モリンガって何?
皆さん、こんにちわ!堀松です。
令和5年スタートのモリンガ植林事業ですが、モリンガってなんなん!?
と聞かれることが非常に多いので、今日は皆さんに「モリンガ」を知っていただこうとブログ書いてます(*´з`)
■モリンガとは
北インド原産、アフリカや東南アジア、中南米に広く分布している
熱帯・亜熱帯地域に生息する植物で正式名称はモリンガ オリフェイラ(Moringa oleifera)、
和名は「ワサビノキ」といいます。(日本の山葵とは異なる植物です)
※モリンガはオリフェイラ以外にも10種類以上あります
千年以上前からインドやアフリカでは重宝されてきた植物で、
食べても良し、病気にも良し、水の浄化にも良しと大変使い易い植物なのです。
インドのアーユルヴェーダにモリンガが用いられているのが有名です。
※アーユルヴェーダとは、生命に何が有益で何が不益か、幸福な人生と不幸な人生とは何か、
何が生命にとって良いか悪いか、何が長命を招き何が短命を招くか、を述解する学問である。
では、、、なぜ今日本に?
それは、地球が温暖化し、気温が上昇したことにより、日本の沖縄地方や九州でも栽培が可能になったことが
大きな要因と考えられています。このままどんどん気温が上昇すれば、日本各地で栽培可能になるかもしれないですね。
喜んで良いのやら…
モリンガは、食べるだけでなく、CO²をたくさん吸い込むことが、現代社会では重宝される要因です。
最近では「Jクレジット」などの制度が出来ていますが、モリンガ栽培をしたい企業は確実に増えてくると思います。